入試ネタが続きます・・・
それくらい、今回の公立入試は衝撃的なものでした。
ここで役に立っていたのが塾でさせていた
「生徒が生徒を教える」という作業です。
傍から見ると、「先生が楽をしている」とか、
「先生が教えるの面倒やけんやろ～」とか
色々言われます。
教室もうるさくなるので・・・
でも入試問題を見ると、
なぜ、この式になるのか説明しなさい。
というものが多くありました。
（写真を参考にしてください。今年の数学の問題の一部です。）
これって、いつも私が生徒にしてもらっていることと同じです。
「相手に分かるように説明して！」ってことです。
学習の作法に「シャドウティーチング」というものがあります。
「自分が自分先生になって解説を説明する」という作法ですが、
一人で一人芝居しながらなかなかできません。
そこで、本当にお友達同士で教えあいをしてもらいます。
もちろん1人に私が教えて、それと同じ問題が質問に来た場合です。
「さっき先生が教えた通りに教えてみて～」と言って教えさせます。
出来なかったら、先に教えた子に教えて、再トライ！
横で見ていると、なかなか面白いですね。
今年も先生を増産していきたいと思います(*^_^*)