普段から時間があれば色々、本を乱読しています。
松島修楽館にも本は沢山あります。(家の方がありますが・・・)
教育について書いてある本を読むと時々出てくる「マシュマロテスト」
有名な大学の教授が小さな子供に目の前のマシュマロを15分間食べるのを我慢できたら、2個にしてあげる」といって立ち去り、その子が我慢できるかを見るテストです。
このテストでは「目の前の欲求を我慢することで、将来の大きな成果を得る」ことを考え、
実行できるかどうかを見ているわけですが、「ふ～～ん。」とか「へ～～。」とか思いながら実はしっくりきていませんでした。
言っている意味は分かるけどなんでしっくり来ないのかな～～？？と思っていました。
そんなとき、ふらっと読んだネットでの記事。
マシュマロテスト、しっくり来た！
何となく読み流していたインターネットでの記事なのでうろ覚えですが、
「マシュマロテストで15分食べるのを我慢してマシュマロをGetした子供はマシュマロを2個食べたいという欲求が勝っただけ。そのために、我慢できたんじゃやない？」
というような内容でした。
要は自分が2個食べたいから、自分で今は食べないと決めて、自分の望みを叶えた！っという切り口。
「お～～！！それなら分かる！」
受験もそうだもんな～とかなり腑に落ちました。
自分のために頑張る！頑張れる！
自分の望む未来のために頑張れる子はそりゃ将来大きな成果を残せるさ！
そんな子供たちを育てていきたいな～とホワイトデー前ということでマシュマロ考察をしてみました(*^_^*)