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我が家の受験戦争を比較してみた!「目の前の子がすべて!」なのだ!

去年、今年と年子の2人の高校受験を親として経験しました。

息子の方がネタになったくらい大変なことが連発でした。
高校のランク下げたくないから受験票学校に持っていかないとか・・・etc
大変というか・・・意思疎通が出来ないもどかしさというか・・・
男の子って・・・なんで何も言わんの??
とイライラ・・・ヤキモキ・・・

その反面娘は感情爆発型で
「言いたいことはよく分かった!まずは落ち着いて泣くのをやめなさい・・・よしよしヾ(・ω・`)・・・」
ヤレヤレ・・・・アリャ、アリャ・・・
お母さん・・・作文の書き方手伝うよ・・・・ヤレヤレ・・・

成績も息子は親の私が見ていても
「頭の回転良いな~賢いな~点数も460点越えたな~でも、天狗になって勉強しないな~こりゃダメだ><」
娘は
「うん!よく頑張った!こんなに頑張る子はそういない!でも・・・お兄ちゃんほど点が取れない。でも、よか、よか!頑張った!」

子供たち自分のこと、相手のことはよく見えているようで褒めあいっこする変な兄妹。
「お前は良いよね。俺に出来ない努力が出来て。俺にもその才能が欲しいわ~」
っと兄
「は?私は努力せんでも頭が良い方が良いんやけど。」
っと妹。
それぞれを認め合って良いことですが、横で見ていると笑えます。
将来、助け合って生きていってね・・・

当然結果もそれぞれ違い、
妹より偏差値は上の高校だけど、行きたい高校に行けずに今も「勉強しておけば良かった・・・」と後悔する兄
兄よりは偏差値は下だけど、目標にしていた第一希望の高校に推薦入試で合格!とご満悦の妹

こちらも対照的。

こんな対照的な2人を育てるにあたって、徹底したのは「比べないこと」でした。
あまりに対照すぎるので比較するのは簡単でしたが
絶対にしないと決めていました。

よく、お母さんから相談を頂きます。
「お兄ちゃんの時は・・・良かった。その点・・・><」
「お姉ちゃんの時は・・・良かった。その点・・・><」

比べたくなる気持ちはよく分かりますが、比べて子供を責めても良い結果にはなりません。
目の前にいるその子をしっかり見て、受け入れてあげて欲しい。

お兄ちゃんにはないその子の良さはどこ?
お姉ちゃんにはないその子の良さはどこ?
いつも考えて欲しいと思います。

同じ親から生まれても天と地ほど違う2人を育て受験させて思うのは、
「目の前の子がすべて!」

私の速読の先生のブログから言葉をパクッて来ました!

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