正しいインプット×アウトプット=勉強が楽しくなった!
今日は近くの塾の先生と「30分速読からのアウトプットのための意見交換会」
というものを行いました。
本はよく読むようにしていますが、インプットばかりでアウトプットに進めなかったので
強制アウトプットの機会を作りました。
勉強も同じで、インプットだけでは力になりません。
アウトプットがあってこそ、実力になります。
この夏は松島修楽館ではインプット→アウトプットの練習を沢山しました。
暗記を頑張って言葉を覚えたのは良いけれど、実際の問題になると「なんやったっけ??」となって
解けていないことが多くあります。
これ、アウトプットが足りていません。
「覚えたぞ~~!!」の満足だけで終わってしまうと、「あれだけ頑張って覚えたのに、なんで点数にならんと?」となってしまいます。
これではやる気もなくなるし、覚えるのにかけた時間ももったいない><
そこで有効なのがアウトプットをする機会を作ることです。
「あれ?なんやったっけ?」と思い出そうとする力こそが記憶を強くしている証拠です。
何回も入れて、出して、入れて、出してを繰り返していくと、
自然と頭に入っていきます。
この夏で、その成果が出た生徒が「一番嫌いやった社会がメッチャできる!分かる!楽しい!」
と家でも塾でも叫んでいます。
叫ばずにいられないくらい勉強が楽しくなるって、良いこっちゃ!
おかげ様で勉強楽しい症候群が感染し、毎日居残りの日々です。
塾での居残りって「残された~><」とマイナスイメージが強いのですが、
松島修楽館では生徒から「先生、居残りよ!」と言われます。
自主的に学習。
塾の居残りが終わってもお母さんを捕まえて英語の教科書の暗誦をしているらしいです。
学校の先生に「教科書覚えたぞ!どやっ!」と言いたいそうです。
これ、塾に来る前は勉強嫌いだった女の子の話。
勉強が出来る様になると、勝手に勉強をするという実験済のご報告。